top of page

中東欧最新ビジネス情報

EU Business Information [Direct Report]

2011年6月24日ハンガリー (登山)

昨年片足を失ったハンガリー人の登山家が21日、世界で4番目に高いヒマラヤ山脈のローツェ山(標高8516メートル)を義足で登頂することに成功した。  登頂に成功したのは、ルーマニア生まれのハンガリー人、ゾルト・エロス氏(43)。登山隊が動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿した15日付のビデオメッセージでは、「頻繁に義足を外して調節しなくてはならないが、おおむね良好だ」と語っていた。  2002年に世界最高峰エベレストの登頂にハンガリー人として初めて成功したエロス氏は昨年1月、登山中に両足を複雑骨折し、右足の膝下を切断していた。  義足を付けての登山では、ニュージーランド人のマーク・イングリス氏が2006年、両足とも義足でエベレストの登頂に成功している。

最新の記事
アーカイブ
カテゴリー
bottom of page