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2012年2月1日ギリシャ(債務減免)

  • ono626
  • 2012年2月1日
  • 読了時間: 1分

ギリシャ政府と民間債権者との債務減免協議は早ければ2月1日に合意する可能性がある。 銀行筋や当局者が31日明らかにした。 合意に向け、欧州中央銀行(ECB)など公的部門の貢献が欠かせないとみられているが、協議の最大の争点となっているという。 各国首脳の反応として,フランスのバロワン財務相は31日の国民議会(下院)で、債務減免をめぐるギリシャ政府と民間債権者との交渉に関連し、交渉が妥結すれば2020年時点でギリシャの債務残高は「国内総生産(GDP)比で120%ないし125%になる」と表明した。昨年10月にまとまった対ギリシャ第2次支援は、同国の債務残高を現行のGDP比160%から120%に引き下げるとしており、バロワン財務相の発言は、この目標が緩和される可能性を示唆したと受け止められている。

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