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2010年10月22日 ポーランド(相撲)

日本では、少しイメージをつかむのは難しいと思うが、中東欧では、一般に日本の武道が盛んだ。 最初は、日本のマスターとして青年海外協力隊や各流派の師範などが、伝道師のごとく広めていったが、そこで学んだ異国の弟子たちが、師範、先生となり子供たちを中心に地域に根付かせている。日本人の留学生やサラリーマンが、日ごろの運動不足を解消するため留学や駐在中に現地の外国人から武道を習う逆転現象(?)もみられる。 ポーランドでは、武道の中でも最近相撲に注目が集まっており、相撲人口は1000人以上。先日ワルシャワでは、世界選手権も行われた。 ポーランドではその他、合気道、柔道、剣道も人気があって競技人口が多く、中でも合気道の人気が高い。柔道はパウエル・ナツラのような国民的人気の天才柔道家を輩出したためこちらも人気がある。剣道は戦闘技術というよりは「サムライの哲学」として、他のヨーロッパ諸国と異なり日本の武家社会とよく似た社会(シュラフタ社会)のあったポーランドでは特に関心が強い。一方、空手のような打撃系の武道は上に挙げた競技ほど頻繁には見かけないが、一定の競技人口は常に獲得しており熱心な競技者がいる。 武士道や侍魂、神風など、日本の精神性に非常に高い関心を持っているヨーロッパ人も多く、日本ではあまり意識させられないが、外国に行って改めて考えさせられることも多い。 ポーランド、相撲を取る少年たち

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