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2010年10月9日 ハンガリー(環境災害)

続報。ハンガリー、有毒泥土がドナウ川に到達。 魚に大きな被害。 アルミナ工場(ハンガリー西部)の貯水池が決壊し、有毒泥土が周辺の村に流れ込んだ事故で、泥土が7日までに欧州の主要水脈であるドナウ川に到達。 専門家らは、国外に環境被害が及ぶ可能性は低いとしながらも、被害の拡大には注視すべきと注意を促している。 ハンガリー災害対策当局によると、ドナウ川とラバ川の支流では複数の場所で魚の死骸を確認され、泥土が最初に到達したより小規模な川では、すべての魚が死んでいたという。 pHレベルが非常に高いため数百トンに及ぶ薬品を川に流し、アルカリ度を中和する作業を続けている。 (通常のpHレベルは6-8,ハンガリーでは大きな都市の部類に入るジュール市を流れるドナウ川支流では、最高で9,65を記録) オルバン首相は7日、被害を受けたコロンタールなどを視察。被災地で人が再び生活することはできないとの考えを示した上で、「ハンガリーでは前例のない環境災害だ。人的ミスが原因である可能性が高い」などとして、事故原因の調査に力を入れる意向を明らかにした。

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